投資歴10年を迎えた私は、今では金融資産5000万円を超え、順調に資産を増やすことができる準富裕層の一員になっています。
しかし、この成功は決して一夜にして得られたものではありません。最初の8年間、私は個別株投資に没頭し、数え切れないほどの失敗を経験してきました。
その過程で何度も挫折を味わい、投資という道をあきらめかけたこともあります。ここでは、私がどのようにして失敗から学び、劇的に投資成果を向上させることができたのか、その転機となった出来事と出会いについてお話しします。
個別株投資の迷路での迷走
投資を始めたきっかけは、周囲の成功者たちが株式投資で資産を増やしている姿を見たことでした。
「自分も投資で人生を豊かにしたい」という思いから、証券口座を開設し、企業分析や業界研究を始めました。
しかし、経験も知識も不足していた私は、ほとんどの個別株取引で損失を出してしまいました。
特に、成長性が高いと見込んで購入した銘柄が業績不振に陥り、大幅に株価が下落したときのショックは大きかったです。値下がりするとさらに慌てて売却し、その後に値上がりするという悪循環を繰り返しました。
最初の8年間、私の資産はほとんど増えることなく、むしろ減少傾向にありました。
コロナショックでの狼狽売り
2020年のコロナショックは、私の投資人生の中でも最も痛烈な失敗のひとつでした。
世界的なパンデミックの影響で株式市場が急落し、保有していた銘柄は次々と暴落しました。
市場がパニックに陥る中で私も冷静さを失い、「このままではすべてを失ってしまう」と恐れ、底値付近で保有株をすべて売却してしまいました。
その後、予想外のスピードで市場は回復し、さらにはバブル相場へと突入しました。
しかし、私は恐怖心から市場に戻ることができず、再び個別株取引を試みたものの、そのタイミングの悪さからさらなる損失を被りました。
この時期、投資家としての自信を完全に失いかけていたのです。
東大ぱふぇっとさんとの出会い
そんな中、転機が訪れました。SNSでたまたま目にした東大卒の凄腕投資家、「東大ぱふぇっと」さんの情報発信に引き込まれたのです。東大ぱふぇっとさんはX(旧:Twitter)を中心に総フォロワー数20万人を誇るインフルエンサーです。
東大ぱふぇっとさんの論理的で一貫した投資戦略と、初心者にもわかりやすい説明に感銘を受け、私は東大ぱふぇっとさんの考え方や理論を学ぶことを決意しました。
東大ぱふぇっとさんが教えてくれたのは、「インデックス投資の効果を最大化しながら個別株投資でアクティブリターンを築き上げる」というアプローチでした。
S&P500やNASDAQ100などのインデックスを通じて、世界経済の成長を取り込むという考え方は元々持っていました。しかし、東大ぱふぇっとさんはインデックス投資のその先を行く理論を構築して話題を呼んでいました。
また、感情に流されず、長期的な視点で市場を見守る重要性についても深く学びました。
現在の私の投資ライフ
今では金融資産が5000万円を超え、資産形成は順調そのものです。
個別株の運用も再開しましたが、以前のように感情任せで取引するのではなく、東大ぱふぇっとさんのメソッドを基盤にした計画的な投資を行っています。
具体的には東大ぱふぇっとさんが提供している相場予測ノートのポジションを真似して利益を得るという簡単なものなのですが・・・
正直、自分で投資を頑張るよりも投資は東大ぱふぇっとさんに任せて、自分は仕事に邁進する方が合理的だということに気づいたのです。
「投資は失敗して学ぶもの」と言いますが、その失敗を乗り越え、正しい学びを得ることで、誰でも成功を掴むことができると確信しています。
まとめ
私は10年間の投資経験を通じて、失敗を繰り返しながらも投資家として成長してきました。特に東大ぱふぇっとさんとの出会いは、私の投資人生を大きく変える転機となりました。
東大ぱふぇっとさんの相場予測ノートの真似をするだけで、投資成果を劇的に向上させ、準富裕層の仲間入りを果たすことができたのです。
これからも、感謝の気持ちを忘れず、長期的な視野で堅実に資産を増やしていきたいと思います。そして、この経験を共有し、投資に悩む人々が前に進むきっかけになれば幸いです。